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義理の息子に届くマイクロビキニに魅せられ、それを着用することによって卑猥になり、関係性が深くなっていく物語。
順を追って3種のマイクロビキニによる絡みが描かれますが、注目すべきは主人公の内面意識の変化です。禁断の関係を拒み続けながらも、義息子の成すがままに反応を見せる初回。抗えない状況時ながらも要求に応えてしまい、積極性も垣間見える2回目。3回目は少し派手目な化粧も施され、同包された玩具までも自ら使用。悦びを見出し、情交の途中でタガが外れてからは雌女となって禁句となる淫語も連発。ある程度、保っていた良識や羞恥をすべて脱ぎ去り女を曝け出します。ただし、その引き金となるマイクロビキニは着用したままに。情交中の淫語にも表れているようにマイクロビキニは彼女の不貞には欠かせないものであることが判ります。
あのバブル時代を生き、憧れを持ちながらも、良識の壁が邪魔をして身に着けることをがなかった卑猥な衣裳。マドンナコーポレーション!(いいねえ)から届く宅配便が彼女を変えていく。一人の女性でありながらも上記のように情緒様々な絡みが展開されます。女優の艶技は言うまでもなく、構図が大胆でエロティック。期待を裏切りません。
最初にビキニを着衣するまでの一色桃子は、その表情からもしっかり年を重ねた熟女として描かれ、ビキニを通して最後の絡みまでにいかに変貌していくか。絡みを積み重ねただけでなく、1本の作品として筋を通しているのも好感が持てます。ともすれば最初のビキニ着用などは、一般的には深刻にならず茶化してしまう状況なのでしょうが、終始落ち着いた大人のトーンでドラマ進行することで、一色桃子の女優気質が最大限に引き出され、全体的に丁寧な作風が保たれています。しかも絡みは超エロティック。
良作で傑作です。
近作では傑出した作品が多く注目の一色桃子。進化が止まりません。
Cap Nao
2024-08-26