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『義母奴●』の通算63作目です。義理の息子が後妻の弱みを握って奴●調教を始めるという、AVではよくある筋書きです。最近のこのシリーズでは特別編と銘打っているものが稀にあります。西野翔さん、JULIAさん、Hitomiさん、めぐりさん、そして、この並木塔子さんの作品がそうです。特別編になる基準が気になりますが、専属契約や女優キャリアや尺の長さで決まるものではないように思われます。たぶん、今回は特別な美人女優という意味だなと勝手に思いながら本作を見ることにしました。
男優のイセドン内村氏が高校生の息子役を務めます。どちらかといえば大学生寄りの風貌ですが、話の流れには殆ど関係ないので大きな問題はありません。マッチョで性急な絡みはいつも通りで、調教途中のシーンで喋りや表情の変化が少し足りないのが惜しいところです。S役の演技にわかりやすい緩急やメリハリがあれば、多くのユーザーは違和感無しに観ることができると思います。
塔子さんについては、弱気でなすがままのMという性格で息子に隷属する設定らしく、ラストシーンに至るまでは受け身役に徹しているように見えました。結果的に、清楚であってHにはとても見えないという一般的なイメージに同調したことになるかと思います。これまでのドラマ作品では、意表を突く艶技を要所要所で見せることがありましたが、そこまでやり過ぎるのをちょっと抑えたようです。本作では、現在の資産家の夫と別れずに息子の性奴●に甘んじている理由がわかるような描写があればなお良いと思いました。作品を重ねる毎に塔子さんはアンチエイジングされているようで、今回も若々しいルックスを鑑賞できます。キッチンで玉葱を刻み、おみおつけの味見をする姿も非常に魅力的です。ユーザーにとっての見所となるのはやはりラストの3Pでしょうか。
絡み以外の映像では地上波ドラマのような雰囲気もあり、全体的に凝った作りです。中盤では行為中の音声にディレイが多用されていて、調教の時間経過や意識朦朧な状態を表現したものと察せられます。目先を変える趣向としては地味ですが、なかなか面白いと思います。
二神明
2017-03-02