まずは、松本いちかさんのチャレンジ精神を褒めたい。
”AV女優 松本いちか”のキャリアやスタンスや今後の展望を考えれば、解禁するメリットは高くない。
それほど黒人出演作品は傑作率も高まらない(私見)のも昔から変わらないし、ビジネス的にもそれほど顕著な効果はないジャンル。
そんなジャンルを人気女優が解禁するとすれば、女優さんの意欲しか考えられない。
なので、松本いちかさんの決意を称賛します。
それを踏まえて、作品の評価は作品の興奮するポイントを何処に置くか?でしょうね。
少なくとも、松本いちかさんの作中の演技はJK姿もヤられる姿も堕ち姿も、他の作品と比較しても高水準です。
ここから、黒人作品における”良さ”を見ると…元々黒人男優は日本人男優に輪をかけて演技力に難がありますが、出演男優は黒人男優でもトップクラス(というか一番マシ)で、単なる強引さだけではなくねちっこいプレイも出来る(玩具責めも出来る)のだが今作では無く、では黒人男優本来の強引さも控えめとなれば、逆に物足りなさを感じます。
次に、感情的な興奮の”良さ”…同級生の心情描写ですが、なんやかんやあり感動的な関係を担任教師と構築する同級生が好意を抱き、担任に素直に甘えられる松本いちかに嫉妬して友達を巻き込み凶行におよぶという心情は理解出来るのだが…凶行の度合いと心情の度合いが釣り合わない気がするほど描写は甘い。
友達も親もましてや好きな人の気持ちも省みず、自らの周囲の環境や状況や未来も捨て去る結果を生み出す行為なのに、心情の描写が軽い。
更にもう一人居る友達の存在が、居なくても問題は無いし、むしろ、スムーズに作品が流れる気がしますね(松本いちかとのタイマンでの嫉妬)。
そして、黒人男優の登場シーンがリアリティを削り興奮を冷めさせる。
普通に考えれば、生徒の友人だとしても、現状では”部外者”で”不審者”なので、担任教師の容易い受け入れが”???”としかならない。
黒人男優のプレイ、同級生の凶行と心情のバランス、もう一人の友達の存在意義、部外者の受け入れ形を踏まえ、松本いちかさんの演技を考慮しても、この評価(甘め)です。
TA-KUMA
2021-08-30