全体的なドラマとしての流れと、登場人物の気持ちと、プレイの激しさのバランスは、作品の出来映えを高くさせてますね。
それほど、希島あいりさん演じる女上司の普段の姿とエロい姿のギャップも良い表現となってます。
泥●からの絡みも一捻りすることで面白さがありますし、翌日の絡みも遠距離恋愛な彼女との関係性を描くことでの面白さがありますし、希島さんがたまらず職場で迫る絡みも一捻りしているし、ビデオ通話しながらの絡みも面白さがありますし、関係性が深まった後の絡みも一捻りすることで面白さが出ていて、全体的に丁寧な作りで良いですね。
希島さんの雰囲気も、女上司の固いものから可愛い女性の柔らかいものに変わって行くので良いですね。
プレイ、演出、雰囲気と良い流れを醸し出し、高評価になりますが…ここまで来ると、かえって完成度の高さが裏目に出てますね。
希島さんの役を振り返ると、彼氏に幻滅し許せない気持ちから、彼氏への当て付けで、部下の心と体を弄んでしまった最初の絡み以降、部下の状況に付け入る形で、その関係性を土台に進めるのは”火遊び”的で良いのですが、そこから”寝取り”的な台詞を使い進めるものの恋愛的な”略奪愛”の展開まで進めなかったのは残念で、ここまで来たら、彼氏を捨てて、部下の男を彼女から奪い、幸せを掴むという所まで演出して欲しかったですね。
希島さんの彼氏との関係性も、部下の男と彼女の関係性も、匂わせも無い状況で終わりましたし、作品の舞台が都内の会社員という訳ではなく、彼女に会いに行くことが難しいと思える距離感のある転勤の部下の男との社内恋愛だとしたら、仕事での別れが起こりうる恋愛という不安感を払拭する為のがっちりとした関係性を求めても不思議ではないと思うのですが。
他のドラマ作品と異なる”大人のドラマ”と銘打つレーベルなら、そこまで描写しないと、他のドラマ作品との差別化は目立たない気がします。
シリーズの今後に期待しております。
TA-KUMA
2022-02-21