女優がいくら優秀でも、監督のダメさを埋めるのはほぼ不可能という見本のような作品。ドラマ性に乏しい時代遅れで平凡な脚本と演出。ことあるごとに接写を多用するこちらも時代遅れのカメラワーク。大昔ならこれでも通用しましたって感じの作風をやる気なく焼き直してる感じで、将来性がない分、粗削りな若手監督よりたちが悪い。
ハードレ○プ作品と言うのが売りらしいがまったくそんなことはないし、そもそも男優にレ○プ系には向いてない大島使ってる時点で、制作側もたぶんよく分かってない。
キャスティング権がメーカーにある以上、好きな女優がとばっちりを食わないように祈ることしかできないが、今回は残念ながら九条みちるがハズレを引いて1作分浪費されてしまった。息子役の俳優も存在感がなく、端役でわざわざ引っ張ってきた翔田千里まで無駄遣いされてしまったどうしようもない作品。女優の演技力で最低点まではいかないが、監督の実力通りのクオリティだった。
じっくりゆっくり
2021-11-05