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荘の中の男の人たちには全体的に、自信からきてる落ち着きみたいなのがあまりない。
現場慣れしている男優さんだと、あんな事もこんな事もこの人にはただの日常に過ぎないみたいに思えて興奮が伝わってこない事があるけど、余裕のない表情で顔を紅潮させている荘の住人からは、この日の事を一生忘れないのではというくらいの興奮や感慨が想像された。
他の作品で見た事がある男優さんもいたけど、キャリアのある人が上位男優として場の主導権を持つという事はなかった。
主導権は基本的に女優さんが持っていて、多人数に囲まれたりする場面でもそれを手放してしまわず、相手の悩みとかしてほしい事とかを聞いて自然に丁寧に対応していた。
デビューして間もないくらいの女優さんにはたぶんできない事で、センスとかの他に撮影の現場の経験が多く必要かもしれない。それは女優さんが現場慣れしているという事にもなるけど、美谷朱里さんには、撮影を重ねても無くなってしまわない特別な初々しさみたいなものがある気がする。
肌のきれいさというか、赤ちゃんの肌みたいな温かい生命力を感じる肌の初々しさがそれを感じさせるというのもあると思うけど、ひとつには、相手の目を見ようとする彼女の表情から受ける印象が大きいと思う。
目を閉じて何も見ずに自分の中の世界に入ってしまうという事がほとんどなくて、いつも相手のために心の中に新しい処女地を用意して、そこに受け入れようとしているような印象がある。そういう表情で相手を見つめているように感じられて非常に、胸の奥がきゅんとさせられる。
こたたい
2019-08-29