シリーズ前作から2年ってなかなかの久しぶり。特に内容が変わったわけではなく古い企画を持ち出してきただけな感じなんで、新しい何かを期待すると外す。今作でこのシリーズ初めて見るよって人向けかも。
2年前最後の宮沢ちはる作品は最終的に愛が芽生えちゃった感があったけど、今作はそのへんはリセットされちゃってて、あくまでセックスの快感が我慢できないという性欲優先のセフレの距離感どまり。東條なつ本人の性格の良さなのか最初もあまり兄との距離を感じないし、全体的な関係性の変化があまりない。
最後の中出しもチ○コ抜いてほしくないからってだけで射精後はキスもハグもなく放ったらかしだし、決して愛情ベースって訳ではないのでそのへんのドライな兄妹の関係性は好みが分かれそう。個人的には宮沢ちはるとか奏音かのんバージョンみたいに、そんなに仲いい感じでもないとこからセックスという「形」を経て愛という「中身」が後からついてくる感じの方が好きかも。
女優も男優も役への成りきり度は割と高いし、母親役のエキストラも特別いいわけじゃないけどドラマの足を引っ張ることもなく、作品として悪くはないんだけど肝心の先っぽ3cmプレイに関してはいまいち。東條なつは先っぽ入れただけでビクビクしちゃってるし感度の良さが足引っ張ってて、美谷朱里とかと比べてしまうとメリハリの利かせ方はあまり上手くないし、コンセプト重視のユーザーにとっては評価は厳しいものになりそう。
セフレ兄妹ものとしては安定感のある内容だけど、それ以上の何か飛びぬけたものがあるかと言えばそうでもないという及第点作品。星4つもちょっとオマケぎみ。
じっくりゆっくり
2022-03-09