先日、都内某所の個室ビデオに足を踏み入れた私は、いきり勃つ我が息子を抑えつつ入店時に選択する6本のオカズを物色した。この作品は、その中でも一番最後の6枚目として手に取ったものだ。あらかじめ狙いを定めていた5枚を颯爽と手に取り、残る1枚の枠を埋めるべく店内をさまよっていた私は、このパケ写に輝く美しい顔と豊満なtitsを見るなり半ば衝動的に「ジャケ借り」してしまった。これが、私とJuliaの出会いである。
思わぬ収穫物を得て個室に向かった私だが、その内容についてはすこぶる懐疑的であった。昨今の画像編集技術の発展には目を見張るものがある。たとえパッケージ上では女神の微笑を浮かべる美女であっても、ひとたびPhotoshopのベールを脱ぎ電子の箱で動き出せば、座礁した鮟鱇にも劣る醜態を晒すことなど珍しいことではないのだ。それゆえ、個室に入った私は当作品をトップバッターに据えることに決めた。ティッシュ周りの準備を整えつつ味わう余興、本命前の前座といったところだ。
------誤算だった。まさか前座で一本ヌいてしまうとは...
パケ写と寸分違わぬ、いやそれ以上に気品に溢れ、美しく、豊満な女性がそこにはいた。なんてことだ... 気づくと私は我が息子を獣のごとくしごいていた。優しくもいやらしい、男の欲望をこれでもかとばかり駆り立てる気遣い、言葉遣い、そして腰使い...
結局、与えられた60分という制限時間を全てこの女の鑑賞に費やしてしまった。入念な下調べにより厳選した5枚のオカズを忘れる程に、私はJuliaに夢中になっていた。
最高だぞ, このスケベ女! また観に来てやる!!
火星太郎
2015-06-21