Hallelujah!! 行きて告げよ!
世界にあまねく知らしめよ!
真なる福音、着衣性交はここに来ませり!
コスプレものにありがちな「チープな衣装」感の一切無い、それどころか、
その筋の方が見ればブランドとショップの場所と通販サイトさえ出てきそうな、
三着の、洋服ではない、すてきなすてきな「お洋服」。
ややもすると「衣装代だけでスタジオ代と同じぐらいでは……?」と不安になるほど。
頭から爪先まで揃えれば軽く十万は飛ぶだろう、そんなロリィタ服が、なんと、三着。
「いや、海外系の新興メゾンか……?」と自分を納得させつつも
(昨今の電子機器と同じく、ロリィタ服においても海外ブランドの台頭はめざましいものがあります)、
視聴を進めていくと、AVとしてはオーソドックスな構成に唸らせられます。
ガチなロリィタ服のAVといえば、これと同じくドリームチケットさんより発売されていた、
往年の名シリーズ「Dolls[大切な玩具]」が思い浮かびます。ですがあちらの主眼は、
ロリィタ服を着たお人形さんみたいな女の子が実際に「ドール」だったら……あとやっぱぶっかけ……
でした。その趣味に開眼できなかった人にとってはおそらく後半の、
無反応だったドールが徐々に自我と性欲と愛情に目覚めていって……
パートにしか興味をもてず悔しい思いをしたことでしょうが、こちらは違います。
AVとしては、ロリィタ服がマジもんのガチもんであること以外、
とりたてて尖りすぎたところのない、スタンダードな構成。
その普通さは、かの超人気シリーズ「制服美少女と性交」と同程度。
つまり「わかってるやつ」が作る、本物の「王道」。
もちろん、全世界数億の着衣好きの、片手に一物を、
もう片方の手に激怒を握らせてきた例の、
「本番では脱ぐよ、なんならフェラから脱ぐよ」問題は皆無!
しかしなによりも、ロリィタ服プレイにおける宿命、
「絵的に挿入時パニエ邪魔問題」が「じゃ、本番でパニエいらんやん」とばかりに
パニエ「だけ」脱がされていたときは目から鱗が落ちました。
AVとして成立させるためのハメシロと、着衣プレイの、美しく、平和な妥協点……!
この発想があればパレスチナも平和になるだろう、と唸らされてしまいます。
値下がりを待っている方、これ、マジで、2500を払う価値がありますよ。
是非ともシリーズ化希望の逸品です。
性癖の地平線
2019-11-25