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引退と銘打つ作品は、他の女優でも別に珍しくないが、本作品はインタビュー映像や初AVセックスの男優をラストセックスに起用するなど、本気の「引退作」となっている。
個人的には、容姿容貌や作品内容の観点では、2016年頃が秋山祥子の全盛期だと思う。ドラマものではなくセックスのエロさだけで作品を成立させていたからだ。
キャリア終盤は次第に太っていったため、大場ゆいや村上里沙などに共通する大柄なムチムチ女優の持つ独特な色気が失われてしまい、裸を見せる仕事にもかかわらず体型維持の努力を怠った秋山祥子に失望して見なくなっていた。
しかしながら、本作品では、体の衰えを補うようにこれまで培ったエロテクニックを駆使し、全盛期を彷彿させる汗だくの情熱的なセックスを見せてくれたため考えを改めた。どこか往年の名スポーツ選手の引退試合のような雰囲気さえある、すがすがしい作品だった。
最後に念のため断っておきたいが、高評価の理由は「10年間頑張ったねお疲れ様」などではない。この作品がとてもエロく抜けたからだ。
自然派AV推進委員会
2020-07-20