片桐えりりかさん名義でデビュー作が出たのが2011年4月。
「あの事件」が同年6月。
その後もリリースを重ねて、本作が2015年。
まぁ、謝罪ってタイミングではないのですけどもそれはそれとして、
やんちゃな20歳の女の子が世間の風に揉まれて24歳のちょびっと大人になり、
体系も表情もスーツが似合うお年頃になったところで、あらためてこの演出、
というのは、私は「アリ」だと思います。
この方、実にまっすぐ整った一本線なのが、モザイク越しでも見て取れるんですよね。
そこに男性が、容赦なく素肌で責めるのが、演出と相まって征服感を掻き立てます。
「謝罪しながら屈辱と刺激に耐える女」
よくできてました。
うん。
やらせって言えばやらせですけど、この表情ををちゃんと出すのは、20歳ではしんどいと思う。
だから、この時期の彼女の魅力を、過去のキャリアと混ぜて、うまく演出したなぁ、と感じます。
男性7人でよってたかって…という演出は、大抵落ち着かないか、
単なるイジメに見えることが多くて辟易しているのだけど、
この作品に限っては、コントロールされてる感があって楽しめました。
彼女の魅力もさることながら、見せ方の工夫を堪能できる作品だと思います。
Mr. Q
2020-01-08