桜もこが、ビルの屋上で風に吹かれながら、上司との日々を回想する形式でドラマが展開する。
慕っている上司が再婚することになり、「それまで、思い出作りに・・」と上司と関係を結ぶ。
思いを遂げてSEXした翌日、「昨日はゴメン」と言う上司に、「えっ?楽しくなかったんです
か」とヒロインが強い口調で返す。そこには後悔も後ろめたさもない、潔さと割り切りがあっ
て、実に気持ちが良い。
人生とかけじめなどについて、いろいろと考えさせてくれる作品だ。たぶん、大抵の人は時間
の流れるままに漫然と生きている。でも時間は有限で、人と人にはいずれ別れが来る。だから
一時一時一瞬一瞬を大事にする、「一期一会」の考え方があるのだ。
ヒロインの桜もこは、実年齢がアラサーでありながら、顔立ちがアイドル風でもあり熟女っぽ
くも見えるところが不思議。そこが、ファザコン気味の本作ヒロインにハマっていて、ファン
タジーさえ感じさせる「大人のドラマ」になっている。
小振り
2024-03-15