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「セックスの本質はなんなんだろう。愛があれば気持ちがいいのか。愛がなくても気持ちいのか。
体の相性が合えば気持ちがいいのか。愛ありきの気持ちよさなのか。アンサーがまだわからない。」
これは彼女自身の言葉ですが、今回の「禁欲&同棲」企画は図らずも?
それを検証、または表現する形のものになっているように思います。
1ヵ月禁欲しながら、男優のきょうすけさんと同棲する日々。
序盤の1時間は、買い物や料理シーン、素敵な普段着の数々や立ち振る舞い(ダンス・ヨガの練習)など、
彼女の魅力的な素の日常会話や仕草がたっぷり記録されています。
禁欲が解禁された最終日の撮影は、中盤から2時間、見ごたえ十分の絡みが連続します。
ベッド、浴室、オイルマッサージ。ラストは撮影終了の夜12時まで、二人っきりでお互いを撮影します。
全編通して愛の実験の核心部と言えるほどダレ場のないシーン構成で、とても密度の高い3時間になっています。
企画における恋心や、彼女の演じる香水じゅん像といったものがどこまで確かなものであるか、それは曖昧なものです。
しかし、絡みのシーンに限らず、彼女のアドリブにおける
何気ない純粋な情動の発露は感動的で、こちらの心が芯から揺さぶられます。
ラストの夜、ゆったりとした舐め中心のリアルな絡みが始まります。
そこから醸し出される少し酔いの回った情感は本当に素晴らしいものです。
そこにあるのは、これまでの彼女の作品ではまだそれほど強くは表現されてこなかった、「愛のあるヤバいセックス」です。
そこにあるのは、見た目の激しさではなく、全ての終局に心を開放し触れさせるマグマのような情動の迫力です。
愛のあるヤバいセックスは、人生で数多くあったり、常にあることではないかもしれません。
彼女のアンサーもわからないままです。
しかし人生には時にそのような名状しがたい幸せな体験があることを、
彼女は表現してくれたように思えてなりません。いつまでも我々の心に残るように。
「香水じゅん」として全身を捧げて。
神作です。皆さん買いましょうね!
hana0o0
2022-06-29