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このシリーズも人気が出て作を重ねる事でテンプレが出来上がったのか、ただそれに沿って撮りました~って感が否めない。
この手のシチュは「無理やり→慣れる→堕ちる→愉しむ」といった過程に興奮するのであって個々のシーンはそれを感じさせるものでなくてはならない。
そしてそれは最後のシーンに集約され、観る側はわずか数分のシーンにこれからのより淫らな生活を想像し愉しむのである。
黎明期の「市来まひろ」や「向井藍」の作品はその点を上手く醸し出していたんだが、代を重ねる事でクオリティが下がるのは監督含め作り手側の怠慢としか言いようがない。
リリーだから細かい演技は無理とでも思ったのだろうか…いや、であれば「俺の女だ」と言われた時に作る笑みを、もっと別のアングルでねっとりと魅せる。
最後のシーンで旦那に嘘をついて部屋を出る時に、これからの情事を期待して淫らに笑う顔をアップで撮る等のやりようはあったはずだ。
何よりリリー自身どんどん日本語の発音が上手くなってて、演技も魅せようと努力してるのを感じさせているのに、撮る側がそれをスポイルしているのが残念でならない。
本当は☆1評価だがリリーと言う極上の素材に敬意を払い☆2とさせていただきます。
永遠の厨二患者
2022-07-14