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今回は義父に冷たい夫を軽蔑しているヒロイン、という設定。
ヒロインは義父を守る立場なために、はなから仲が良く、
最初のHシーンでいきなり一つ布団の中でまぐわう。
禁断介護お決まりのラストシーンがいきなり冒頭に来る感じだ。
このシーンが実にしっぽり、接吻もソフトから始まる斬新さでこれは過去最高作になるぞと大興奮。
老人と若い女の接吻というといつもデロデロと派手に見せるものばかりだが、
こういう恋人のように始まる接吻こそ自分の求めていたものだ。ディープキスはその後でやるべきなのだ。
児玉れなは介護士経験があるんじゃないか、というくらい老人への接し方が板についている。
介護施設の職員さんのような慣れた口調なのだ。
常に優しく微笑みながらヤマユウ(男優、山田裕二)を癒す姿は、本当に優しさのある児玉の素の性格に思えた。
前半、大傑作と思わせる出だしだった今作だが、しかし中盤から妙に失速する。
児玉のキスが口を閉じたままだったりして、ヤマユウは虚しく唇を舐めたりした。
いったいどうした、児玉はヤマユウが嫌になったのか、それとも誤魔化し始めたのか、
イマイチ盛り上がりに欠ける絡みが続いた後、ようやく最後に来てやや盛り返しを見せる。
児玉も舌を出し、ヤマユウの舌を自らの顔にねぶりつけようとした。
そう来ればヤマユウも再びギンギン、児玉もガチイキフィニッシュというエンドにはなった。
しかし冒頭がよかっただけに、どうしても尻すぼみの印象がぬぐえない。星4つとする。
ただ、今回のように冒頭から「デキちゃってる」構成は個人的には大賛成である。
その分、濃厚な絡みに時間を取れるからだ。
tottoco
2022-05-20